日雇い労働者の街、釜ヶ崎のこどもたちに、安心・自由・健全な遊び場を提供しようと、1997年にスタートさせたミニ児童館が起源。訪れるこどもからは、背景にある困難な家庭環境が見えてきたことから、様々なサポート体制を整えてきた。こどもの里は、遊びを中心に生活習慣やいのちの大切さを学ぶ場であり、またこどもの家族の緊急避難場所や、生活相談の場でもあり、里親・ファミリーホーム、自立援助ホームなど社会的養護の場でもある。
こどもの里には二つの大きな信念がある。一つは、こどもの最善の利益を考えること。もう一つは、こどもの自己肯定感を守り育むこと。この二つの信念のもと、活動をしている。

 

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